クラブ奉仕委員会

アドバイザー
パストガバナー

齋藤 榮助(米沢中央RC)

内部委員会

クラブ奉仕委員会は「クラブ奉仕委員会」「ロータリー情報委員会」の委員会で構成されています。

各委員会の活動は「タブメニュー」からご確認ください。


委員長

藤野 和男(大江RC)

地区委員長からのメッセージ

ロータリアンは、クラブ内で親睦をもとにして自己研鑽・切磋琢磨して奉仕の理念を学ぶのであり、このクラブの内なる奉仕をクラブ奉仕といいます。クラブの中では奉仕の理念を学び奉仕の心を形成する。これがクラブ奉仕であり、クラブの外では、奉仕の心を、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、そして青少年奉仕として実践する。これがロータリー活動です。

そうしますと、ロータリー活動の基本はクラブ奉仕にあり、そして、クラブ奉仕の基本は例会にあります。親睦、そして、自己研鑽の場としての例会の重要性を理解し、充実した例会方法の工夫、出席率向上のための工夫を共に考えてみましょう。

クラブ奉仕の意義(クラブとクラブリーダーはクラブ会員に対して「親睦と学びの場」を提供する義務を負い、クラブ会員はこれを有効活用する責任を負う)や目標をしっかりと理解し、クラブ活性化への具体的プランの策定、「クラブ戦略計画」の策定をしてください。

その際、RIのロータリー戦略計画との整合性にご配慮ください。

クラブの活性化を図るうえで、最近のRIの動向である「クラブ運営の柔軟性」にも十分ご配慮ください。

地区クラブ奉仕委員会の開催するセミナーなどにご参加頂くとともに、積極的にクラブの卓話を要請するなどして、地区クラブ奉仕委員会を積極的にご活用ください。

活動計画

「クラブ奉仕ガイドブック」の改訂

昨年度に作成した「クラブ奉仕ガイドブック」をさらにブラッシュアップして、改訂版を製作し、地区クラブ奉仕委員会共通の情報として各クラブに発信します。

この「クラブ奉仕ガイドブック」は、入会歴の浅い会員を始め、広くロータリアンにロータリー活動の基礎となる「クラブ奉仕」について学んでいただくためのツールとして活用していただくことが可能です。

当委員会では、改訂作業を通じて、地区クラブ奉仕委員会委員が意識、知識を共有化することにより、卓話要請の対応に備えるとともに、委員のレベルアップを図り次期委員長の選任に備えることも副次的な目的としています。


積極的な卓話要請の受け入れと各クラブの例会の充実支援

6グループ9名のガバナー補佐の方々と連携しながら、各クラブに当委員会からの卓話要請と、「クラブ奉仕ガイドブック改訂版」の情報の周知を促すとともに、RIの「ロータリー戦略計画との整合性」、さらには、「クラブ運営の柔軟性」に関しても的確なアドバイスをすることで、各クラブが例会を充実させ、クラブを活性化させることを支援します。

クラブ奉仕セミナーの開催

ロータリー活動に対する新たな意欲を喚起すべく、充実したクラブ奉仕セミナーを開催します(第1回を7月23日に開催しました。別途、ご報告いたします)。

セミナーをより有益なものにするために、ロータリー情報委員会、会員増強委員会、公共イメージ委員会、職業奉仕委員会など地区の他の委員会とも連携して、「クラブ活性化セミナー」としての開催も検討します。