青少年奉仕委員会

内部委員会リンク

青少年奉仕委員会は以下の4つの委員会で構成されています。
各委員会の活動や奨学金情報などは個別のページをご確認ください。

インターアクト委員会

インターアクトクラブの活動を支援。県内8つのインターアクトクラブでは12歳から高校卒業までの青少年が奉仕活動を行いながら、リーダーシップを身につけ、新しい友人をつくります。

ローターアクト委員会

ローターアクトクラブの活動を支援。県内8つのローターアクトクラブは地域社会や大学を基盤とし、国際的活動や地域社会への活動を通じてリーダーシップを育みます。

RYLA委員会

Rotary Youth Leadership Awards=ロータリー青少年指導者養成プログラムを運営します。若者のリーダーシップを磨き、地域に貢献する若者の育成を目標としています。

青少年交換委員会

青少年交換委員会では、山形県内高校に在籍している高校生の交換留学に関わる業務を担当しています。

交換留学を希望する方のための申込書、資料等をご用意しています。

委員会情報

アドバイザー
パストガバナー

矢口 信哉(東根RC)

委員長

遠藤 伸一(寒河江RC)

地区委員長からのメッセージ

ロータリーの青少年奉仕プログラムの理念は、未来への投資であり、これらのプログラムを通じて、ロータリアンがロータリーの理念や伝統を、次世代の若者たちと共有し、引き継ぐことにあります。

ロータリーが提供する青少年奉仕プログラムには、インターアクト、ローターアクト(厳密には、ローターアクトは、青少年奉仕プログラムではなく、ロータリーの仲間となっていますが)、RYLA、青少年交換があります。米山奨学制度も、日本のロータリーが誇るべき青少年奉仕プログラムの一つと言えます。

そして、これらの青少年奉仕プログラム参加者の相互交流を積極的に図ることで、それぞれのプログラムのさらなる充実を目指します。

ゴードン・マッキナリーRI会長が示唆する、「バーチャルな手法を用いての国際平和のための青少年プログラム」にもチャレンジします。

2024年3月には「第36回全国ローターアクト研修会 山形会議」が、同年5月には「第27回国際ロータリー日本青少年交換研究会 山形会議」が開催されます。

青少年奉仕に関するこの2つの全国大会の開催を通じて、私たちロータリアンの夢と志を、次代を担う若者たちにしっかりとつないでいきましょう。

青少年奉仕に関する、インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換の各委員会とも、それぞれの委員会の委員一人ひとりが、「自分たちは、何のために活動しているのか」、そして、「青少年には、何を伝えなければならないのか」など、青少年奉仕の意義、目的を明確にした上で、青少年奉仕プログラムに参加する若者達に、達成感、感動、成長をもたらすような運営を心がけていきたいと思います。

また、ロータリアンに、青少年奉仕活動を理解、共感していただき、協力をしてもらえるような広報や宣伝に努めてまいります。

活動計画

2つの全国大会の成功

「第36回全国ローターアクト研修会 山形会議」(2024年3月23日~24日 山形市)及び「第27回国際ロータリー日本青少年交換研究会 山形会議」(2024年5月11日~12日 天童市)を絶対に成功させます。

青少年奉仕の4つのプログラムは、いずれもロータリーにとって重要な価値あるプログラムですが、現状は各プログラムへのロータリアンの参加者の減少が課題です。それは、それぞれのプログラムのロータリー的価値をロータリアンに理解してもらえていないことが原因です。

この2つの全国大会は、地区内の多くのロータリアンに、青少年奉仕のプログラムの価値を体感していただける絶好の機会です。地区内の多くのクラブ、ロータリアンの参加をお願いします。

青少年奉仕プログラム参加者の相互交流

インターアクター、ローターアクター、ライラリアン、交換学生、さらには米山奨学生など、青少年奉仕プログラム参加者の相互交流を積極的に図っていくことで、それぞれのプログラムのさらなる充実を目指します。そのための企画をいたしますので、関係クラブにおかれては、ご協力をお願いします。

バーチャルな手法を用いての国際平和のための青少年プログラム

インターアクトもローターアクトも世界中に数多くの仲間がいます(インターアクトはクラブ数約18,500、会員数約425,000人。ローター

アクトはクラブ数約11,400、会員数約206,000人)。

コロナ禍を通じて学んだことをヒントに、バーチャルな手法を用いての国際平和のための青少年プログラムを試行します。異文化間のコミュニケーションと理解を深め、参加する青少年のスキルアップを図るとともに、青少年奉仕の観点から、より安定した平和な社会の実現を目指します。

各クラブ独自の青少年奉仕活動の紹介

地区内各クラブでは、RIの4つの青少年奉仕プログラム以外に、独自の青少年奉仕活動を行っているところも少なくありません。

そこで、地区内各クラブ、さらには世界中のクラブの青少年奉仕に関する有意義な活動を紹介していきます。世界中の仲間のアイデアを取り入れ、青少年奉仕に関する魅力的な活動を展開することでクラブを活性化させましょう。