山科稟乃 さん
派遣地区・国:D6970・アメリカ / ホストRC:Gainesville RC
スポンサーRC:新庄あじさいRC / 報告年月日:2025年9月22日
わたしがアメリカに来てから、約1ヶ月が経ちました。一人で飛行機に乗るのも初めてでそれが国外行きだったことを思うと、2、3年前の自分には想像もできなかったことです。最初に到着した頃に比べれば不安や緊張は少しずつ和らいできましたが、今でも新しい言葉や人々、そして景色に出会うたびに、まるで自分ではない人生を体験しているような感覚になります。
初めに学校生活についてです。私の学校は少し特徴的で一コマが85分あり、それが1日に4コマあります。私が履修している授業の中に、「ミュージカルシアター」というものがあります。その授業は、1クラスに約80人もの学生がいるとても大きなクラスです。初めて参加した時に驚いたのは、学生たちが皆、自分の表現を自然に、そして生き生きと行なっていたことです。音楽が流れると踊りだしたり歌い出したり、演技の場面ではまるで憑依されたかのように役になりきります。さらに、周りの学生もそれを真剣に受け止め、本気でアドバイスし合うことでお互いを高め合っていました。その光景は、日本ではあまり目にすることのないもので、強い印象を受けました。
そして、ホストファミリーとの生活も貴重な経験です。食事の後は、一緒にボードゲームをして楽しんでいます。週末には街の観光名所に連れて行ってもらい、ワニのいる公園や、約4000 匹のコウモリがいる家を見学に行ったりもしました。また、春から夏の期間にかけて月に一度行われる音楽イベントにも参加しました。こうした体験を通して、日常生活の中で自然に英語に触れるだけでなく、現地の文化や楽しみ方も学ぶことができました。さらに、同じくロータリーできている仲間たち5人や、ROTEX の皆さんにも会うことができました。ドイツから二人、ルーマニア、チェコ共和国、イタリアと全員ヨーロッパからの学生です。彼らと話したり情報を交換したりすることで、これからのアメリカ生活に対する期待や楽しみがより大きくなりました。新しい友達や先輩たちと過ごす時間を通して、多くのことを学び、支え合いながら留学生活を充実させたいと思います。
1ヶ月を振り返ると、最初は不安や緊張でいっぱいでしたが、学校生活やホストファミリーとの交流、そして仲間たちとの出会いを通して、少しずつ自信を持てるようになりました。言葉や文化の壁を感じることもありますが、これは今しか経験のできないことだと気持ちを切り替えて楽しみたいと思います。これからも積極的に挑戦し、山形、日本に興味を持ってもらえるよう多くのことを発信していきます。
