浅岡亜美 さん
派遣地区・国:D1640・フランス / ホストRC:Avuransyu Monsanmissheru RC
スポンサーRC:大江RC / 報告年月日:2025年9月22日
日本はまだ暑さが残っているかと思いますが、アヴランシュでは晴れの日が多く、時には急に雨が降ることもあります。驚いたことに、雨が降っても傘を差さずに歩く人が多く、とても新鮮に感じました。8月26日に初めて飛行機に乗り、人生で初めて海外の地に降
り立ってから、あっという間に1か月が過ぎました。毎日が新しい発見と感動の連続です。
フランスで1か月間生活して感じたのは、人々の温かさと食べ物のおいしさです。フランス人は英語を嫌うとよく耳にしていたので心配していましたが、何もわからない私をたくさんの人が助けてくれたし、英語が堪能な人も多くて驚きました。そして、想像していた通り毎日食卓にバゲットが並びます。バゲットは日本の5倍美味しくて衝撃を受けました。フランスでは食事の時間をとても大切にしていて、家族と会話を楽しみながらゆったりと食事をする時間が幸せです。
ホストファミリーには三兄弟がいて、元気いっぱいにたくさん話しかけてくれます。料理を手伝っていると、見たことのない食材や日本にはない調理器具に出会います。ホストファミリーの家には本格的なクレープマシンや炭酸水を作る機械もあり、日常の中に小さな驚きがたくさんあります。休日にはマルシェに行ったり、歴史的建造物を見学したりしました。日本の建物とはまったく異なる造りや歴史に触れ、歴史を学ぶことが好きになりました。20日には、ずっと夢見ていたモン・サン=ミッシェルに家族と行きました。12時に出発し、約3時間かけて歩いて向かいました。潮の満ち引きがあるため、必ずガイドの人が同行します。
粘土のような地面を裸足で歩くのは初めての感覚で、ワクワクしました。モン・サン=ミッシェルは想像していたよりもずっと大きく、神秘的でした。6時間も歩いたのは人生で初めてでしたが、一生の思い出になりました。
学校では、日本で学んでいたフランス語の何倍もの速さで会話が進み、最初は戸惑いました。しかし英語を話せる友達ができたので、英語で説明してもらって理解することが出来ています。家族や友達と会話する中でわからないことは全て英語で説明してくれるので、英語力も大きく伸びています。授業は日本と大きく異なり、生徒が積極的に発言し、質問や意見が飛び交います。間違いを恐れず発言し、自分の意見をもつという授業スタイルは日本とは大きく違うと感じました。また、日本では当たり前だと思っていた「制服を着る」「掃除をする」「体育祭や文化祭などの行事がある」といったことが、実はとても特別なのだと気づかされました。フランスには制服も掃除も行事もありません。日本の学校生活について説明すると、「面白い!」「それは不思議だね」など、様々な反応があります。異なる価値観に触れることで、自分の視野が広がっているのを実感します。学校の図書室には日本の漫画が
たくさんあり、驚きました。日本食や漫画について質問してくれる友達も多く、思った以上に詳しいのでびっくりします。日本文化を広めていく中で、改めて日本は誇らしい国だと感じました。
8月29日から31日にはウルガットでオリエンテーションがありました。英語・フランス語・スペイン語が飛び交う中で交流し、語学力の違いや、世界にはまだまだ知らないことがたくさんあるのだと実感しました。来月にはさらに大きなロータリーのイベントがあるので、もっと友達を作れるよう、語学力を高めていきたいです。
毎日が本当に楽しく、そして大変ですが、確実に成長しているのを感じています。「笑顔は世界の共通言語」という言葉を胸に、壁にぶつかっても笑顔を忘れず、これからも全力で努力し続けたいと思います。
