寄付実績
米山奨学学友会の寄付実績は以下のリンクからご確認いただけます。
追加でテキスト入力できます。
動画資料:国際大会動画
ソウルにて開催された国際大会~世界に羽ばたくYONEYAMA in SEOUL~の動画資料です。
※mp4データは一度ダウンロードしてご確認ください。
関係団体リンク
奨学金を希望される方は米山学友会ホームページをご確認ください。
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委員会情報
パストガバナー
長谷川 憲治(山形RC)
芦野 茂(山形西RC)
地区委員長からのメッセージ
『今後、日本の生きる道は平和しかない。それをアジアに、そして世界に理解してもらうためには、一人でも多くの留学生を迎え入れ、平和を求める日本人と出会い、信頼関係を築くこと。それこそが、日本のロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業ではないか』米山奨学事業は、1952年、このような想いを持って、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した米山梅吉の功績を記念して、東京ロータリークラブで発足されました。この事業はやがて日本の全クラブの共同事業に発展し、1967年に財団法人ロータリー米山記念奨学会となりました。
当地区においても、1969年、世話クラブが米沢ロータリークラブで台湾から山形大学に留学した奨学生から始まり、約53年の間に約260名もの奨学生を受け入れている、歴史のある事業です。
米山奨学会は、奨学金による経済的支援だけでなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援が特徴ですが、この事業の国際奉仕そして青少年奉仕としての意義を地区内の多くのクラブから認知してもらい、より広範囲に奨学生の受入先を募りたいものです。
また、米山奨学事業は、その資金のすべてをロータリアン一人ひとりの寄付に頼っています。皆さまの絶大なるご協力をお願いします。「与える文化」を実践しましょう。
ちなみに、直近の資料(2022-23 ロータリー米山記念奨学事業 豆辞典)によりますと、2021-22年度の全国平均寄付額は一人あたり約1万6000円なのに対して第2800地区は約1万円で34地区中27位でした(最も多い地区は第2590地区(横浜・川崎)で約2万8000円)。
さらに、元米山奨学生を中心とする同窓会組織である米山学友会の活発な活動のための支援もお願いします。
活動計画
積極的に世話クラブを受諾して頂けるよう、各クラブに世話クラブになることのメリットをPRしていきたいと思います。
なお、2024年4月からの米山奨学生の世話クラブ、そしてサブ世話クラブの募集は、2024年1月から2月頃ですので、地区委員会に積極的にお声がけください。
また、世話クラブカウンセラーを安心して受諾して頂けるよう、世話クラブカウンセラー向けのオリエンテーション(2024年4月6日開催予定)を更に充実したものにします。
世話クラブカウンセラーオリエンテーションには、世話クラブ、サブ世話クラブ、世話クラブカウンセラー、米山奨学生が在籍する大学の教授などを招き、年間の打ち合わせや情報提供に心がけ、世話クラブ、サブ世話クラブの情報交換を促し、世話クラブ及びサブ世話クラブ制度の充実を図ります。
なお、一人の米山奨学生に世話クラブの希望が集中した際には、前年度寄付額の多いクラブを優先的に世話クラブとさせていただきます。
全ての米山奨学生に対してサブ世話クラブ制度を導入し、大学から遠方のクラブや世話クラブの経験の少ないクラブにも、米山奨学生を年間2回ほど訪問させて米山奨学生との交流の機会を作ることで、米山奨学制度の理解促進に努めます。
各クラブからの要請があれば、年間を通じて、地区委員会委員はもちろん、米山奨学生も積極的に卓話に応じるように心がけ、米山奨学制度の理解促進に努めます。
地区行事、ガバナー月信、ロータリーの友で米山奨学事業の活動状況をPRし、同時に米山功労者を称えることで、米山奨学事業の理解促進に努めます。
特に、ガバナー月信の企画「米山奨学・米山学友コーナー」には、全ての米山奨学生と地区委員が投稿します。
米山奨学生に、各クラブでの例会卓話やIMで積極的に活動してもらうとともに、地区大会では、米山奨学生の出席を義務化します。
各グループのガバナー補佐の方々に、担当クラブの寄付状況を定期的に把握していただき、適宜、特別寄付のPRをお願いいたします。
各クラブには、地区委員会から過去の寄付状況を発信しますので、今後の目標設定をお願いします。
地区重点事項である地区一人当たり年間寄付額15,000円の達成を目指します。
(普通寄付:1人5,000円)
(特別寄付:1人1,000円以上から10,000円)
米山学友会のHPやFacebookの活用を推進します。
奨学期間が終了する米山奨学生には、山形米山学友会に入会してもらい 、FacebookやLINEによる情報交換を促進することで、米山奨学生が県外へ転出する場合にもその交流を図って参ります。
第3回米山学友による世界大会が「再会 in 関東」のテーマで、茨城県つくば市にて、2023年8月5日(土)~6日(日)に開催されます。第1回目は熊本で「感謝 in 熊本」、第2回目はモンゴルで「絆 inモンゴル」として開催され、今回の世界大会は2019年以来4年ぶりの開催となります。
米山学友の世界大会は、米山学友が世界中から集まる機会というだけでなく、米山学友とロータリアンとの親睦を深めることにより、世界平和、国際親善を皆で改めて願うとともに、被災地への支援活動や、地域の活性化に繋がることを目的としています。
第2800地区としても、山形米山学友会はじめ、米山奨学生、ロータリアンも多数参加して親睦を深め世界平和や国際親善に努めたいと考えております。